格安任意保険

任意保険には入らないとまずい

自賠責保険は強制保険なので、入らないといけませんが、
任意保険は入らなくてもいいなじゃないの!?
って思っている人もいるようです。

 

たとえば、生命保険や医療保険は無理して入る必要はありません。
貯金があれば、いざという時でも大丈夫ですし、
高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)もありますから、
50万円以上の貯金があれば、まあ入らなくても済みます。

 

入院することになったとしても、
数千万円かかることはほぼ無いでしょう。

 

でも、自動車事故を起こしてしまった場合には、
数千万円〜二億円などの高額な賠償請求をされる恐れがあり、
そこまで高額になると自賠責保険では対応できません。

 

しかも、実際にそのような高額請求の判決が出ているので、
事故の加害者になってしまった場合には、
任意保険に入っていないとどうしようも無くなります。

 

医療保険と自動車保険(任意保険)では、
必要になるお金の額の桁が違うので、
医療保険には入らなくても、任意保険には入っておいた方が良いです。
特にスポーツカーの保険料は高くなりがちなので、
一括見積で安い保険を見つけましょう。

 

そんなに任意保険にお金をかけられない!
という場合には、ネットの見積りで一番安い任意保険を見つけましょう!

自動車保険に出てくる言葉「補償」と「保障」

自動車保険を含む損害保険に出てくる「ほしょう」は「補償」です。
補償と保障の違いは、一応知っておいた方が良いでしょう。

 

日米安全保障条約や元本保証(がんぽんほしょう)などの「ほしょう」には、
「保障」が使われていますよね。

 

この場合の「保証」は現状を保つという意味で使われています。
例えば、投資商品における元本保証とは、
自分が投資した金額=「元本」は失われないという意味で、
「元本保証」として使われます。

 

一方、「補償」という漢字に、
「補う」と「償う」という言葉が入っていることから推測できるように、
「失われたものを補てんする」という意味があります。

 

自動車保険での「補償」は、
事故で失われたものを補うということですね。
たとえば、車両保険の場合には、
修理代などを保険会社に請求してもらうことができます。

 

知らなくてもあまり困らないかもしれませんが、
一応、補償と保障の違いについて知っておくと後で役に立つかもしれません。


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